水処理技術、環境対応技術
生産拠点である工場は地域との共生が重要で高い社会性を求められています。その中で環境対応技術は永続性の高い事業を行う上で必須と考えられます。KECでは特徴あるグループの技術も利用してお客様に最適の環境対応システムの提案を行う事ができます。
 
排水処理技術
クラレグループのクラレアクア(株)では特徴ある生物担体<クラゲール>を用いた排水処理事業を展開しています。既に100社を超える納入実績も有り以下のメリットが有ります。
 
  • 単位体積当たりの処理量が標準活性汚泥法に比べると数倍(実績値2~3倍)
  • 他社担体と比較して水に比重が近い(1.025)ので運転動力が少ない
  • 負荷の変動に強い
  • 既設設備の簡単な改造で導入することが可能
  • 窒素除去が可能
 
 
汚泥減容排水処理システム<ゼクルス>
上記担体を用いて、排水処理費用の50%以上を占める余剰汚泥の減容が可能です。<クラゲール>から発生した余剰汚泥は、負荷の無い高DO槽の内部では分解され他の汚泥に消費されます。実績では90%以上の汚泥が削減された例も有ります。この技術は2009年フジサンケイグループ主催の地球環境大賞の文部科学大臣賞を受賞しました。

 
 
水処理リサイクル技術
 

 
クラレで製造している膜(0.003~0.1μ)は、排水処理、雨水処理、工業用水の除濁、細菌・ウイルスの除去、超純水製造など浄水事業だけではなく水のリサイクル事業にも使用されています。又これらMF・UF膜は水の浄化以外に化学品の濾過などにも用いられています。

 
 
排気ガス処理技術
クラレケミカルでは活性炭を用いた様々な事業を展開しています。粒状、繊維状、シート状など様々な形状に加工され、水の浄化、空気清浄などの分野に使われています。又化学物質の吸着など空気や水以外の分野でも多く使用されています。工場では法規に照し合わせて希薄な有機溶剤排気ガスの浄化や溶剤回収などにも用いられており、使用済の活性炭の再生も行っています。
 
窒素発生装置<クラセップ>
 
危険物を扱う工場では必須の窒素ガスを空気より分離する装置で、非常に安価な窒素の供給が可能です。この分野の発生装置では国内で高いシェアがあり、すでに2500台以上の納入実績が有ります。高純度の窒素供給にも対応しており、様々な分野での「品質確保」「安全確保」に用いられています。

 
 
 
省エネルギー、CO2削減技術
工場建設における省エネルギー、CO2削減は固定費の削減のみならず企業の社会的責任を全うする上でも必要な要素です。KECではユーティリティー供給の側面だけではなく、建築、電気、プロセス分野全ての観点より削減方法を検討し、総合的な提案をする事ができます。また既存設備の問題点を調査・検討することにより、工場コストの削減のお手伝いをすることも可能です。
 
 
 

 
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