洗浄技術
医薬品、食品だけではなく化学品、IT関連素材などにおいても工場の生産と洗浄は非常に密接な関係に有ります。洗浄のコントロールが製品の品質に大きく影響する為、 特にバッチプラントでの製造に関しては非常に重要な技術です。近年製品のコンタミレスへの要求が高度化(IT関連素材ではppbオーダー)し、一般化学品でも洗浄装置の導入やCIPを実施する会社が増えています。KECではさまざまな業種の多種多様な汚れを洗浄してきましたので、これらの経験と試験結果により 、お客様に最適の洗浄方法と洗浄しやすい機器の導入をご提案できます。

従来、水や溶剤で分解洗浄することが中心でしたが、作業負荷・環境影響を考慮し、現在では非常に多くの洗浄方法が可能となりました。洗浄装置や洗浄媒体、洗浄方法だけではなく、機器の表面処理、構造なども工夫することで従来よりも簡単な方法で効率良く洗浄することが出来ます。KEC特有のパイプレスプラントの考え方を導入することにより、洗浄が必要な部分を極力減らすことも重要ですし、CIP(Cleaning in Place : 定置洗浄)を用いて作業負荷を減らすことも考えられます。発生する洗浄後の廃液の処理、再利用に関しても環境関連技術を生かしてトータルでご提案致します。

洗浄はプラント建設後に考えることでは無く、当初より洗浄ターゲットを定め、洗浄レベルや箇所を考慮して、細心の注意を払い設計に盛り込む必要があると考えています。したがって計画段階で検討やテストを綿密に行う必要があります。以下に特徴的な洗浄設備をご紹介致します。
 
超軽量中圧溶剤洗浄用洗浄ノズル+移動式ポンプセット
  • 3Dノズルで10kgと軽量で簡単に付け替えが可能
  • 危険物やアルカリ系の洗浄剤への対応も可能
  • 少量の液で長時間の洗浄対応(浸漬洗浄効果)が可能
 
 
移動槽の自動ブラシ洗浄装置
(1)溶剤による自動洗浄を可能にしています
(2)ブラシには特殊な素材を使い、より汚れを落としやすくしています
 
 
配管混相流CIP (Cleaning in Place : 定置洗浄)
  • 少量の洗浄液で高い効果を得ることが可能
  • 洗浄時間の短縮が可能
 

 
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